2/14(火)権堂でエネルギーカフェやります!

しばらくお休みしていましたエネルギー研究会ですが
「自然エネルギー長野北信地域協議会」と連携して、
エネルギーカフェを再開します。

会場は、権堂まちづくりセンター1Fのカフェスペースをお借りしました。
権堂アーケード西側入り口(旧つづきや)にあります。
ゲストは、飯田市の「おひさま進歩エネルギー株式会社」
代表取締役社長 原 亮弘さんです。
まるでおひさまのような、あったかい方ですよ~。




平日の昼間ですが、エネルギー事業で市民参加型の地域おこしに取組んでいる
原さんのお話をじっくり聞けるチャンスです。
お茶を飲みながら、みんなで自由に語り合う時間にしたいと思います。
どなたでも気軽に参加してください♪


●日時:2012年2月14日(火)14:00~16:00
●場所:権堂まちづくりセンター1Fカフェ
(権堂アーケード西側入口 旧つづきや)
http://www.gondo-nagano.jp/access/index.htm
●トークゲスト:原 亮弘(あきひろ)さん
飯田市 おひさま進歩エネルギー株式会社 代表取締役社長
●テーマ:「おひさまのエネルギーでまちづくりを」
●参加費:カフェで1ドリンクオーダーをお願いします。



◆原 亮弘さんプロフィール◆
「おひさま進歩エネルギー株式会社」代表取締役社長
「おひさまエネルギーファンド株式会社」代表取締役社長
「NPO法人南信州おひさま進歩」事務局長
飯田市社会教育委員、飯田市環境アドバイザーなどなど。
エネルギーの地産地消による持続可能な社会を実現するために、
市民の力を集めて環境エネルギー事業を行っていく方法として
全国初の「太陽光発電の市民出資」という仕組みを構築。
市民出資で設置された太陽光パネルは南信州地域を中心に210ヶ所余りに拡大し、
グリーン電力事業・省エネ事業や木質バイオマスを利用した熱供給事業も展開中。


尚、当日はバレンタインデー企画として、
「まほうのしずく」さんにご協力いただき
フェアトレードのチョコレートも販売予定です。お楽しみに。

※「エネルギーカフェ」についてのお問合せは
TEL  090-4424-6509
メール wanagano888@gmail.com 小田切まで


  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2012年02月02日15:07

「親子で発電 体験教室」レポート

2011年8月27日(土)
城山公民館別館 蔵春閣ホールにて
「親子で発電 体験教室」を開催しました。

7家族24名が参加。
みんなでわいわい、体験しながら、電気のしくみを勉強しました。


◆講師は、電気工事士の小田切隆一さん










◆みんなで力を合わせて、白熱電球を手回し発電




◆「レモン電池」ふしぎだな







◆自転車発電は大人気!
  4WのLEDランプは軽い力で点灯。
  60Wの白熱電球に切り換えると自転車のペダルが重たくなります。







◆お母さんも発電がんばりました!




◆電球を点けるのと、ラジオを鳴らすのでは、
  どちらがペダルが重たいかを比べました。
 





◆長野県の省エネアドバイザー 水上さんのご協力で
 おもしろ発電グッズや、省エネクイズ、省エネすごろくで遊びました。




楽しかった「親子で発電 体験教室」。
さらにバージョンアップして、また開催しようと思います。
小田切先生、よろしくお願いします。(笑)

ところで、女の子より男の子のほうが
電気や機械が好きな子が多いのは何故なんでしょうね?


(書いた人:小田切奈々子) 






  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年09月09日10:23

親子で発電、楽しかったよ!

2011年8月27日(土)
城山公民館別館 蔵春閣ホールにて
「親子で発電 体験教室」を開催しました。

7家族24名が参加。
みんなでわいわい、体験しながら、電気のしくみを勉強しました。


◆講師は、電気工事士の小田切隆一さん










◆みんなで力を合わせて、白熱電球を手回し発電




◆「レモン電池」ふしぎだな







◆自転車発電は大人気!
  4WのLEDランプは軽い力で点灯。
  60Wの白熱電球に切り換えると自転車のペダルが重たくなります。







◆お母さんも発電がんばりました!




◆電球を点けるのと、ラジオを鳴らすのでは、
  どちらがペダルが重たいかを比べました。
 





◆長野県の省エネアドバイザー 水上さんのご協力で
 おもしろ発電グッズや、省エネクイズ、省エネすごろくで遊びました。




楽しかった「親子で発電 体験教室」。
さらにバージョンアップして、また開催しようと思います。
小田切先生、よろしくお願いします。(笑)

ところで、女の子より男の子のほうが
電気や機械が好きな子が多いのは何故なんでしょうね?


(書いた人:小田切奈々子) 







  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年09月06日12:59

8/27 エネルギー研究会vol.16 親子で発電体験教室



エネルギー研究会 vol.16 のお知らせです。

「電気のこと、もっと知りたい」
エネ研「お母さんの会」に参加しているお母さん方からのリクエストで
親子で発電 体験教室をやってみることになりました。

工作を交えて楽しみながら
発電のしくみや電気エネルギーの特徴を学びます。
小学校低学年の子どもが理解できる内容です。

定員は20家族程度です。
できましたら、事前に予約をお願いします。


【日  時】 2011年8月27日(土)10:00~12:00
【場  所】 長野市立城山公民館 別館 旧蔵春閣ホール
【参加費】 500円/1家族

【内  容】
発電のしくみを学ぶ
自転車で発電してみる
コイルと磁石で電流をつくる
電気エネルギーと熱エネルギーの比較

【講  師】
小田切隆一(おたぎりりゅういち)

長野市在住の電気工事士。
子どもの頃から電気が大好きで
工場のプラント設計から配線工事まで手がけます。
天ぷら油を燃料としたバイオディーゼル発電機で
屋外イベントの電源を供給しています。


【予約、問合せ】
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (小田切) wanagano888@gmail.com 



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年08月17日10:59

8/27エネルギー研究会vol.16 親子で発電体験教室



「電気のこと、もっと知りたい」
エネ研「お母さんの会」に参加しているお母さん方からのリクエストで
親子で発電 体験教室をやってみることになりました。

工作を交えて楽しみながら
発電のしくみや電気エネルギーの特徴を学びます。

定員は20家族程度です。
できましたら、事前に予約をお願いします。


【日  時】 2011年8月27日(土)10:00~12:00
【場  所】 長野市立城山公民館 別館 旧蔵春閣ホール
【参加費】 500円/1家族

【内  容】
発電のしくみを学ぶ
自転車で発電してみる
コイルと磁石で電流をつくる
電気エネルギーと熱エネルギーの比較

【講  師】
小田切隆一(おたぎりりゅういち)

長野市在住の電気工事士。
子どもの頃から電気が大好きで
工場のプラント設計から配線工事まで手がけます。
天ぷら油を燃料としたバイオディーゼル発電機で
屋外イベントの電源を供給しています。


【予約、問合せ】
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (小田切) wanagano888@gmail.com 



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年08月14日15:03

7/23 エネルギー研究会vol.14 澤井正子さんお話会



こんにちは、おたぎりななこです。
「エネルギー研究会」その14のご案内です。
(もう14回もやっています!)

東京より「原子力資料情報室」の澤井正子さんをお招きしました。
テーマは『エネルギー政策と地域のつながり』です。

澤井さんは、
USTなどでマスコミが報じない情報収集&発信を続けているパワフルな女性で、
原子力産業の誘致で地域のコミュニティが分断され、
文化が失われていく現場をたくさんご覧になっています。

また、ドイツをはじめとするヨーロッパのエネルギー政策事情にも詳しく
多岐にわたるお話が聞けると思います。


歯に絹着せない痛快な語りの澤井さん。
大手メディアでは扱えない国のエネルギー政策の本当の話
じっくり伺っちゃいましょう!



「原子力資料情報室」とは、
原子力に依存しない社会を目指して設立された民間のシンクタンクで、
政府や企業から独立した立場で原子力政策の監視・分析・提言を行いながら、
あらゆる情報を公開しているNPOです。
http://cnic.jp/


以下、ご案内です。
会場のスペースの関係で、定員は50名とさせていただきます。
参加ご希望の方はこちらまでご連絡下さい。

090-4424-6509(小田切)
wanagano888@gmail.com

-------------------------------------------

~みらいへの伝言
『エネルギー政策と地域のつながり』
お話:澤井正子さん(原子力資料情報室)


7/23(土) 17:00~
会 場 花蔵 (長野市東町147 花岡酒店 奥)

       築100年を超える酒屋の土蔵が
       カルチャー&イベントスペースとして生まれ変わりました       
  
参加費 1000円(学生500円)
定 員 50名 (できましたら事前に予約をお願いします)

「原子力資料情報室」で使用済み核燃料の再処理、廃棄物問題を担当している
澤井正子さんをお迎えします。
再処理工場を抱える青森県六ヶ所村の実情や、核廃棄物処分場候補地での
逸話などをふまえ、地域とエネルギーの「これから」について
ひざを突き合わせてお話を伺います。

<内容>
・福島第一原発の現状について
・青森県六ヶ所村再処理工場のお話
・脱原発を選択したドイツと日本との違い


澤井 正子さん
1953年東京生まれ、中央大学経済学部卒業。
チェルノブイリ原発事故後、故高木仁三郎さんが主宰した「反原発出前お店」の活動
に参加し、各地の原子力発電所や青森県六ヶ所村を訪れる。
1992年から原子力資料情報室スタッフとなり、再処理、廃棄物問題を担当。
六ヶ所村、ゴアレーベン(独)、ラ・アーグ(仏)、オルキオルト(フィンランド)、
慶州(韓国)など、再処理工場や核廃棄物処分場をめぐり、
「答えのない大問題(放射性廃棄物)」と向き合う日々を送っている。



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年07月15日11:01

小市の「じろうやま」で火を焚き、踊った

これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会 その11【屋外編】
『やまで火を焚き、踊る』

2011年7月2日(土)

国道19号を右折して山道をしばらく走ると、左に開けた場所がありました。
キャンプ場には見えないけど、
「ここはキャンプ場です」と言われればそう思えなくはない。

駐車した場所から火を焚く場所の間には川が流れていて、
ちょっとスリリングな木の橋が架かっています。
二郎さんが管理している山なので「じろうやま」と名づけました。
ここに大人と子供合わせて30人弱が出たり入ったりしながらこの日を過ごしました。




「じろうやま」でやったこと

・おしゃべり
・かまどに木を入れる
・アルミホイルに包んださつま芋・とうもろこしを焼いて食べる
・持ち寄った料理を食べる
・やきとりを焼く人、食べる人
・ビールを飲む
・お釜でご飯を炊く・食べる(おいしかった)
・薪割り
・川遊び
・川でビール、スイカを冷やす
・草むらで用を足す
・かまどの周りで輪になってフォークダンス などなど






























暗くなり、たいまつで明かりをとっていたけれど、途中でガスのランタンが登場。
そのとき明るくてほっとしたのと同時に闇が深くなったような気がしました。
今度は「火を起こす」事がしてみたいです。

毎週火曜日の夕方はキャンプファイヤーの日だそうです。
気になる方は是非行ってみて下さい。
きっと行く度にどこかが変化している、そんな場所だと思います。

(ひさえ)



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年07月14日11:36

7/15(土)飯田哲也さんが長野市で講演します!

NPO法人環境エネルギー研究所所長の飯田哲也さんの講演会が
長野市の生涯学習センター(トイーゴ)で開かれます!




この方が、飯田哲也さん。
最近TVにたくさん出演されているのでご存知の方も多いかと思います。
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」にも出演し
日本のこれからのエネルギー政策について的確な指摘をされていました。

環境エネルギー研究所(ISEP)は、
自然エネルギーについて国にさまざまな政策提言をしたり
地方自治体へのアドバイスを行って自然エネルギーを推進したり
全国各地でエネルギーのシンポジウムや講演会を開催しています。


実は、ISEP所長の飯田哲也さんは
長野の「自然エネルギー信州ネット」の専任アドバイザーでもあり
忙しいスケジュールの中、頻繁に長野に足を運んでくださっています。

飯田さんはいつも
「長野は自然エネルギー資源の宝庫。
大変ポテンシャルが高く日本の自然エネルギー事業の目玉になる!」

と、断言してくれるのでとても心強いのです!
日本のエネルギー政策を変えるのに不可欠なのは「地域の力」です。

飯田哲也さんのプロフィールとメッセージはコチラ。


7月15日@トイーゴは、
長野を拠点に活躍しているシンガーソングライター美咲さん とのコラボ企画です。
飯田さんの切れ味鋭いお話を間近に聞けるチャンス。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。





次世代のエネルギーを考える
「美咲 光合成LIVE」 × 「飯田哲也 講演会」


◆日時
2011年7月15日 (金) 満月
18:00 開場/18:30 開演

◆場所
長野市生涯学習センター(TOiGO) 4F 大学習室
(長野市大字鶴賀問御所町1271-3. TEL 026-233-8080)


◆チケット 1,500円

◆チケット販売所
RE楽X海羽根、平安堂長野店(長野駅前)

◆お問い合せ
RE楽X海羽根 070-5582-7501/info@umihane.com
MEGAMI MUSIC 臼井則孔 090-1032-5966/info@noriko-usui.com

◆主催 RE楽X海羽根・MEGAMI MUSIC

Part.1 飯田哲也講演会
Part.2 美咲 光合成LIVE
Part.3 パネルトーク 飯田哲也×美咲
     コーディネーター 臼井則孔

──────────────────────────────────────────────────

光合成LIVEとは>>>
太陽光で自家発電し蓄電バッテリーにつめこんだ電力を使ったライブです。
豊かな自然の力が生み出すおひさまエネルギーを100%活用して世界一クリーンな
エネルギーで、世界一クリーンな音楽をお届けします☆


(by オタギリナナコ)




  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年07月05日15:42

【お知らせ】7月のお母さんの会

原発災害で不安なこと、気になること、これからのこと。
エネ研では、お母さんの視点で話し合い、聞き合う
「お母さんの会」を継続的に開催しています。

7月のお母さんの会のご案内です。




これからの“エネルギー”について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その12
お母さんの会@飯綱


7/4(月) 10:00~

飯綱山のふもとにある薪窯パンの素敵なお店で
「お母さんの会」を開催します。手作りの薪窯の見学もします。
予約不要ですので、お気軽にご参加ください。  

会場:ベッカライ麦星 長野市上ヶ屋2471-930
Phone 026-239-3039        
参加費:お茶代
内 容:電気や原発、自然エネルギーについて、
お母さんが知りたいこと、気になることを話し合う、聞き合う。
サポート:小田切隆、奈々子(わ!ながの)
対象:子育て中のお母さん


child 


これからの“エネルギー”について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その13
お母さんの会 映画「ホピの予言」上映会


7/13(水) 13:00受付 13:30上映

会場:ネオンホール 権堂町2344 Phone 026-237-2719
http://www.neonhall.com/whats/        
参加費:お茶代
予約:不要
上映後に座談会をします。 

※ホピとは「平和で満ち足りた人々」の意味。
アメリカ南西部グランドキャニオンに囲まれた大地は、
ホピ族やナホバ族などのネイティブインディアンによって長い間聖地として守られてきました。
その聖地こそ、世界最大のウラン鉱石のベルト地帯です。

「ホピの予言」は、人類が危険な時代を向かえてしまうことを予言していた
ホピ族の長老たちのことばを収めたドキュメンタリー映画です。
25年前に完成した古い作品ですが、
ホピからのメッセージは普遍的で、今こそ知っておきたい言い伝えだと思います。
        

映画「ホピの予言」についてはこちらをご覧ください。


     

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月24日19:26

【おしらせ】エネ研その11 「やまで火を焚き、踊る」



これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その11【屋外編】
『やまで火を焚き、踊る』


日時:7/2(土) 15:00~
会場:じろうやま小市キャンプ場
参加費:無料(食べたいもの、飲みたいもの持参)


【やまですること】
①火焚き
②飯ごう炊爨、バーベキュー
③フォークダンス
④水力発電実験構想(下見)

鎌倉庭園を訪ねた直後、さっそく自分の山に手を入れて、
自然エネルギーを体験できる場所を作ってしまったじろうさん。
ざっくりと拓かれたスペースには石を積んだ大きなかまどがあり、
小さな沢が流れています。四方を木々に囲まれているので、
4時ともなれば薄暗くなります。

これから少しずつ、水車を作ったり、トイレを作ったり、水場を作ったり、
みんなでできたらいいと思います。

エネ研初の屋外実践編です。どなたでも参加できます。
親子参加も大歓迎!お気軽にお越し下さい。



◆「じろうやま小市キャンプ場」への行き方◆

長野市小市2丁目あたり。
19号沿い「小市」の信号と「小市西」の信号の間の 川沿いの道を上がる。
~篠ノ井方面に行く「小市」の信号を過ぎ、
右側にヤマト運輸の営業所を過ぎ、
見過ごしてしまうような小さな橋を渡った直後、
右折して安茂里自動車工業を左手に川沿いをのぼること3分。
松ヶ丘小学校の北の位置し、松ヶ丘ポンプ場があります。



道に迷ったらお電話下さい。


エネルギー研究会 事務局
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (オタギリ)



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月24日19:05

エネ研その10 「ホピの予言」&ライブ 2011.6.21

2011年6月21日(火) 
もんぜん研究会分科会 エネルギー研究会 Vol.10
映画「ホピの予言」上映とピアノ語りの夜
~手作りろうそくの灯りで
(会場:ネオンホール)




映画「ホピの予言」上映会を開催しました。
参加者は40名ほど。
エネ研初参加の方もたくさんいらっしゃいました。

「ホピの予言」は1986年に公開された古い記録映画ですが
今だからこそ見ておきたい映画だと思い
夏至の前日にみんなで見る会を設けました。

いのちのつながりや、大地とのつながり
失われた循環や調和を取り戻し
よりバランスのとれた生き方を選ぶこと。

ホピからのメッセージを受け止め、
秋元紗智子さんの透明な感じのピアノと歌で癒され、
一瞬、時空を超えて、自分が透明になったような気がした夜でした。






3.11の日本の震災と原発事故後、
世界中で「ホピの予言」への関心が再び高まっているそうです。

(オタギリナナコ)



「日本へそして世界へ~ホピ族からのメッセージ」







  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月24日17:36

SBCスペシャル再放送のお知らせ

もん研分科会、エネルギー研究会よりお知らせします。

先日放送されました

SBCスペシャル
「信州エネルギー事典 ~地産地消への一歩~」


再放送が決定しました。

6月26日(日)午後4時~です。

県内のNPOや企業、個人の取り組みをポップにまとめた番組です。
エネ研のおかあさんの会や小田切邸の薪ストーブも収録されています。

くらしの中心にありながら、どこかの誰かまかせだったエネルギーのこと。

自分のこととして考えはじめると、簡単じゃないこともいっぱいあるし、
途方もなくて立ちすくむこともいっぱいあるけど、
その都度わたしは、門前とそこに暮らす自分と、周りの人たちの顔を思い浮かべます。

そうすると、不思議に大丈夫だと思えます。

見逃した方ぜひご覧下さい。

(たまみ)
  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月24日16:49

次世代エネルギーを考える講演会のご案内

長野市のあちらこちらで、
未来のエネルギーに関するイベントが目白押し!

飯田哲也さんの話は、
「自然エネルギー信州ネット」の基盤となっています。
美咲さんも、長野で自然エネルギーを広めるために頑張っています。

お誘いあわせの上、ぜひ!



             
◆日時
2011年7月15日 (金) 満月
18:00 開場/18:30 開演

◆場所
長野市生涯学習センター(TOiGO) 4F 大学習室
(長野市大字鶴賀問御所町1271-3. TEL 026-233-8080)

◆チケット 1,500円

◆チケット販売所
RE楽X海羽根、平安堂長野店(長野駅前)

◆お問い合せ
RE楽X海羽根 070-5582-7501/info@umihane.com
MEGAMI MUSIC 臼井則孔 090-1032-5966/info@noriko-usui.com

◆主催 RE楽X海羽根・MEGAMI MUSIC

Part.1 飯田哲也講演会
Part.2 美咲光合成LIVE
Part.3 パネルトーク 飯田哲也×美咲
     コーディネーター 臼井則孔

──────────────────────────────────────────────────

光合成LIVEとは>>>
太陽光で自家発電し蓄電バッテリーにつめこんだ電力を使ったライブです。
豊かな自然の力が生み出すおひさまエネルギーを100%活用して世界一クリーンな
エネルギーで、世界一クリーンな音楽をお届けします☆

──────────────────────────────────────────────────
<プロフィール>

●美咲 みさき  http://www.misakix.jp/
シンガーソングライター。1985年9月4日、信州に生まれる。
2003年2月(当時17歳)、自分で作詞作曲をはじめ路上にてライブを始める。
2004年3月高校を卒業後、信州・松本を拠点にシンガーソングライターの活動を開始。
同年4月「~地球(テラ)~」が世界180ヶ国に広がるアースデイネットワーク
earthday.jpの公式ソングとなり以後、全国各地でライブを行なうようになる。
今は拠点を八ヶ岳に移し、1万年以上戦争がなかった縄文時代の叡智を
黒耀石からのメッセージと共におくる「縄文の女神LIVE」を満月の夜に行ったり、
また、太陽光で自家発電した電力を使った新しいLIVEスタイル「光合成LIVE」を展開。
そのほか日本文化を辿り、全国の遺跡、史跡、文化財・文化施設などでも
積極的にコンサートを行っている。
2010年春は7年に一度行われる諏訪御柱祭の歌「御柱」を作曲、歌唱を担当した。

●飯田哲也 いいだてつなり http://www.isep.or.jp/
環境エネルギー政策研究所(ISEP) 所長。 ルンド大学(スウェーデン)客員研究員。
1959年山口県生まれ。自然エネルギーや原子力などの環境エネルギー政策専門家。
『21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワークREN21』理事など
国際ネットワークも豊富。

温暖化ファンドやグリーン電力などを生み出すなど、社会イノベータとしても知られる。
中央環境審議会、東京都環境審議会などを歴任。
2009年11月には、新政権の25%削減タスクフォース有識者委員、
および行政刷新会議ワーキンググループの事業仕分け人に任命された。

著書に「北欧のエネルギーデモクラシー」(新評論)、
「グリーン・ニューディール-環境投資は世界経済を救えるか」(NHK出版)、
「日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す」(洋泉社新書)など。
新しく「原発社会からの離脱──自然エネルギーと共同体自治に向けて」(講談社現代新書)
「今こそ、エネルギーシフト――原発と自然エネルギーと私達の暮らし」(岩波ブックレット)が発売となる。



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月23日19:43

【おしらせ】エネ研その10 ホピの予言上映会&ピアノライブ



これからの"エネルギー"について、話そう。
もん研分科会エネルギー研究会その10
映画「ホピの予言」上映とピアノ語りの夜
~手作りろうそくの灯りで


日時:6/21(火) 18:30受付 19:00上映

会場:権堂ネオンホール(権堂町2344)
http://www.neonhall.com/whats/
参加費:無料(飲み物の注文ができます…有料)
内容:
①映画『ホピの予言』の上映
②秋元紗智子ライヴ
③座談会

◆「ホピの予言」/監督 宮田 雪 1986年作品(75分)
http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/

ホピとは「平和で満ち足りた人々」の意味。
アメリカ南西部グランドキャニオンに囲まれた大地は
ホピ族やナホバ族などのネイティブインディアンによって長い間
聖地として守られてきました。
その聖地こそ、世界最大のウラン鉱石のベルト地帯です。

「ホピの予言」は、人類が危険な時代を向かえてしまうことを予言していた
ホピ族の長老たちのことばを収めたドキュメンタリー映画です。
25年前に完成した古い作品ですが、ホピからのメッセージは普遍的で、
今こそ知っておきたい言い伝えだと思います。

◆秋元紗智子ライヴ

秋元紗智子さんは主に長野市内で活動しているアーチィスト。
ボスダブというバンドでvo,keyを担当しています。
紗智子さんのうたう生活と祈りのうたは、心にしみます。


エネルギー研究会 事務局
ナノグラフィカ 026-232-1532
わ!ながの  090-4424-6509 (オタギリ)


【ホピの居住地】

  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月15日11:19

エネ研その8「お母さんの会」 2011.6.9

2011年6月9日(木) 
もんぜん研究会分科会 エネルギー研究会 Vol.8
「お母さんの会」三回目
(会場:ナノグラフィカ)




放射能のこと、これからのエネルギーのこと
気になるけれど子育てが忙しくて、なかなか情報を得られないお母さんや
信頼できる情報を欲しているお母さんが
毎回集まってお話を聞きあう会です。

この日のお母さんの会では

「野菜や加工品のベクレル表示をしてほしい」
「給食に使われている食材の産地が心配」
「魚や牛乳を食べないようにしているが、カルシウムを
どう補えばよいのか?」
「子どもを外で遊ばせられない」
「学校のプールは大丈夫か?」


という、放射能汚染に関する話と

「これから自然エネルギーは普及するのか?」
「自宅で太陽光発電してみたい」
「エネルギー問題で、今私たちができることは何?」
「暮らしの中で電気への依存度を下げる方法」


という、エネルギーに関する話題が挙がりました。


第一回目から参加している方から
「悶々とした気持ちを話せる場所ができて、だいぶ冷静になれた」
というご感想をいただきました。

もう3月11日以前には戻れません。
まだまだ不安な状況は続きますが、これからのことを考えなくては・・・。


溢れかえる情報を読み取る力をつけること
信頼できる情報源を得ること
エネルギーについて学ぶことは
暮らしやいのちを守ることにつながっていると思います。

(オタギリナナコ)



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月14日12:18

エネ研その9「エコキュートのひみつ」 2011.6.6 

2011年6月6日(月) エネ研 Vol.9
「オール電化にする?しない?知っておきたいエコキュートのひみつ」
(会場:ネオンホール)






某太陽パネル販売店で営業の仕事をしていたOさんから
オール電化のしくみ、メリット、デメリットについて
営業現場での体験を交えながらのお話を伺いました。


参加者されたみなさんは、
オール電化について以下のような関心やイメージを持っていました。

「オール電化の集合住宅に住んでいるが、計画停電や災害時の停電が心配」

「オール電化住宅が増えると、原発も増えるのでは?」

「エコキュートは電気で熱をつくるけど、効率が悪いのでは?」

「IHの電磁波がこわいけど、大丈夫なの?」

「太陽光パネル&オール電化の設置コストは?助成金は?」

「太陽光パネルを設置したいけれど、オール電化にはしたくない」

「太陽光パネルの耐用年数や自家発電(オフグリッド)の可能性は?」





以下、Oさんのお話を聞いた参加者のひとり、Hさんのレポートです。


「太陽光パネル」の導入をするとき
「エコキュート」と「オール電化」も一緒におススメする話。
この三つが揃うと、とても「エコ」(エコってなんだ!?)なイメージがするが・・・。
Oさんの話を聞いて、私が理解出来たこと。

●光熱費の大半は「給湯代」が占めている

●「エコキュート」は「夜間電力」を使用した「給湯装置」

●電気は熱を作り出すのが苦手(大量に必要とする)

●電気での「給湯」は非効率、電気使用量は増大

●「深夜料金(昼の1/3)」を使うので電気代は安い

●「深夜料金」の時間帯に他の家電も使うとお得(洗濯機・炊飯器など)

●電力会社は原子力発電所で余ってしまう「夜間電力」を家庭で使用してもらえて助かる

●「オール電化」で単純に電気使用量が増える

●「エコキュート」の設置が増えると夜間に電気を使用する家庭が増え、
昼間の電気需要は主に企業となる

●夜の使用量が増えると、一日の電気使用量が波形から直線(昼夜通して一定の使用量)に近づく

●原子力発電所は一定量の発電しかできないので、そうなれば好都合

●「太陽光パネル」で発電した電気は自宅で使用せずに電力会社に売る家庭がほとんど

●買い取った電力会社は、それを支出として処理する

●電力会社は「支出の3.5%を収入にできる」ので支出の増加分は私達の電気料金に加算される

●ちなみに「太陽光パネル」があれば停電になっても大丈夫!・・・ではないらしい
(10~15A程度の電力はつくれる。ただし、昼間のみ。お天気にもよる。)

●原子力発電所は、余る「夜間電力」を消費する為に併せて揚水発電所を建設してきた

●この建設費用を「深夜料金」の値下げに使用して、
家庭が「夜間電力」を消費する仕組みを作った。

ゆえに、(機能の便利さは別として)光熱費は節約されるが、
電気量の節約にはなってないどころか電気料金の値上げや
原発維持の片棒をかついでいる一面もある。


話を聞いていて思った事は。。。

「もうこれ以上電気を使う道具はいらない」
「安いから・安くなるから買うでいいの?」
「元を取りたい気持ちの善し悪し」

でした。



「オール電化」は、経済メリットをうたって夜の電力使用量を増やすことで、
昼のピークとの差を縮め、「原子力発電による電力の安定供給」を図ろうとしている
よく考えられたしくみでした。

でもこれからの時代は、
昼の電力をたくさん使っている企業が昼のピークを下げるしくみ
をつくって欲しいなーと思います。

貴重なお話を聞かせてくださったOさん、ありがとうございました。

(オタギリナナコ)




  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月14日09:05

オール電化のショールームに行ってきた!

2011年6月6日(月)
中部電力長野営業所にあるオール電化のショールームに行ってきました。

なんと!長野県の新築の家の6~7割はオール電化なのだそうです。


IHクッキングヒーターのビルトインタイプ



たしかに掃除は簡単そう



IHヒーターに適しているステンレスの多重構造鍋も売っていました。





昼に太陽光でつくった電気は42円/kWhで電力会社に売って
夜は深夜料金9.33円/kWhの電力を買う
太陽光パネルとオール電化の組み合わせは「相性が良い」のだそうです。
オール電化には200ボルト配線が必要です。





エコキュートとは
「ヒートポンプユニット」で夜間にお湯を沸かし
「貯湯タンクユニット」に貯めておく電気給湯システムのこと。



エコキュートを導入すれば深夜の電気料金が9.33円と安い
「Eライフプラン」という料金プランに加入できる。
ただしこのプランは、昼間の電気料金は31.43円/kWhと高め。

何で深夜の電気料金がこんなに安く設定しているのか・・・?




これが、取り込んだ空気を電気の圧力(コンプレッサーで)圧縮して高温にし
その熱で水をお湯にするヒートポンプ



貯蔵タンクユニットの中が見えるように展示
寒冷地タイプは約80万円。







「エコキュート」が市場に出始めて10年目。
全国の累計出荷台数は250万台を超えたそうです。
電気料金は安くなるけれど、電力使用量は増加するオール電化のしくみ・・・。

これから先、どうなっていくのでしょうか?



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月14日07:03

エネ研その7@ネオンホール 2011.5.24

2011年5月24日(火) エネ研 Vol.7
「若槻で自家発電している『鎌倉庭園』って、どんなところ?」
(会場:ネオンホール)






この日は30名ほどの方がお集まりいただきました。

ゲストのおひとりは
若槻に庭園をつくり、自家発電している鎌倉さん(66歳)。
型にはまることを嫌った破天荒なツワモノ。
その自由な発想(妄想?)とさまざまな失敗談、
行政や中部電力との百戦錬磨の闘いの話に圧倒されました。

県庁からは、
地球温暖化対策課の若きエリート2名(室賀さん、春日さん)が
「自然エネルギーによる新しい公共」について説明してくださいました。

「エネルギーのつくり方、使い方を変えたい」という強い想いで
実践を重ねている鎌倉さんと
長野県の新公共事業として、枠組みから構築しようとしている行政。

これからはどちらの力も必要だと思います。

エネルギーの地産地消について話し合うと
最後はエネルギーの話にとどまらず、
個人の生き方や価値観、
コミュニティや社会システムのあり方に広がります。

貴重な学びの機会に感謝です。


(オタギリナナコ)

  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月12日00:00

自家発電の「鎌倉庭園」に行ってみた!

長野市の若槻地区「見晴らしの湯」の北側にある『鎌倉庭園』は、
3基の風車と2基の太陽光パネルで自家発電して
アルミの溶解工房の電力や、足湯のできる天然木の湯船の給湯
管理事務所のエアコンなどをまかなっています。
季節の花々が咲く霊園と、ピザを焼く石釜を囲んだ憩いのスペースもあり、
まるでおとなの秘密基地!


訪問日:2011年5月10日




西洋シャクナゲが満開でした




デンマーク製の中古の風車が全部で3基














太陽電池モジュール(京セラ)
出力180W × 56枚 = 10.8Kw
方位:南南西  傾斜角:32度




太陽光発電のデータ計測装置(現在の発電状況)




太陽光発電のデータ計測装置(1日の発電実績グラフ)




太陽光発電のインバータ(直流→交流に変換)




太陽光のエネルギーをお湯に変えて足湯に









石窯で焼くピザも楽しめます



持ち主の鎌倉さんが25年かけて手がけてきた鎌倉庭園は
いわば自然エネルギーの実験ランド。
残念ながらここでつくられた電気は中部電力にはつながっていないので
ここでしか使えません。(送電線を引くには3000万円が必要!)

たとえ効率は悪くても、地球のことを考えて
石油やウランなどを掘り起こさないエネルギーをつくりたいという
鎌倉さんの想いを伺いながら、楽しい時間を過ごしました。


(オタギリナナコ)
  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月11日00:00

6/12(日)田中優さんが大岡にやって来る!

6/12(日) 田中優さん講演会
緊急開催!


大岡のカフェテラスモモさんの2階でアルプスを眺めながら
田中優さんのお話をじっくり聞く・・・
地域のこと、エネルギーのこと、これからの生き方のことを話し合う・・・
濃い、贅沢な会になりそうです。

ぜひ、お集まりください!

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地域の自然と暮らしを考える
田中優さん講演会
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日時:平成23年6月12日 (日曜日)
時間:午後5時から(2時間程度)     
場所:長野市大岡甲7552 アルプス展望公園
    カフェテラス モモ2階
http://www.grn.janis.or.jp/~ende/map.html
会費:1000円(高校生以下無料)
(会場は80席ほどです。立ち見になる場合があります)

主催:更級里山プロジェクト

【連絡先】
内田光一郎 080-5145-1017
早川和夫  080-5140-6743
カフェテラス モモ026-266-3701
Email ende@grn.janis.or.jp (モモ)





  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月08日10:56