オール電化のショールームに行ってきた!

2011年6月6日(月)
中部電力長野営業所にあるオール電化のショールームに行ってきました。

なんと!長野県の新築の家の6~7割はオール電化なのだそうです。


IHクッキングヒーターのビルトインタイプ



たしかに掃除は簡単そう



IHヒーターに適しているステンレスの多重構造鍋も売っていました。





昼に太陽光でつくった電気は42円/kWhで電力会社に売って
夜は深夜料金9.33円/kWhの電力を買う
太陽光パネルとオール電化の組み合わせは「相性が良い」のだそうです。
オール電化には200ボルト配線が必要です。





エコキュートとは
「ヒートポンプユニット」で夜間にお湯を沸かし
「貯湯タンクユニット」に貯めておく電気給湯システムのこと。



エコキュートを導入すれば深夜の電気料金が9.33円と安い
「Eライフプラン」という料金プランに加入できる。
ただしこのプランは、昼間の電気料金は31.43円/kWhと高め。

何で深夜の電気料金がこんなに安く設定しているのか・・・?




これが、取り込んだ空気を電気の圧力(コンプレッサーで)圧縮して高温にし
その熱で水をお湯にするヒートポンプ



貯蔵タンクユニットの中が見えるように展示
寒冷地タイプは約80万円。







「エコキュート」が市場に出始めて10年目。
全国の累計出荷台数は250万台を超えたそうです。
電気料金は安くなるけれど、電力使用量は増加するオール電化のしくみ・・・。

これから先、どうなっていくのでしょうか?



  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月14日07:03見学レポート

自家発電の「鎌倉庭園」に行ってみた!

長野市の若槻地区「見晴らしの湯」の北側にある『鎌倉庭園』は、
3基の風車と2基の太陽光パネルで自家発電して
アルミの溶解工房の電力や、足湯のできる天然木の湯船の給湯
管理事務所のエアコンなどをまかなっています。
季節の花々が咲く霊園と、ピザを焼く石釜を囲んだ憩いのスペースもあり、
まるでおとなの秘密基地!


訪問日:2011年5月10日




西洋シャクナゲが満開でした




デンマーク製の中古の風車が全部で3基














太陽電池モジュール(京セラ)
出力180W × 56枚 = 10.8Kw
方位:南南西  傾斜角:32度




太陽光発電のデータ計測装置(現在の発電状況)




太陽光発電のデータ計測装置(1日の発電実績グラフ)




太陽光発電のインバータ(直流→交流に変換)




太陽光のエネルギーをお湯に変えて足湯に









石窯で焼くピザも楽しめます



持ち主の鎌倉さんが25年かけて手がけてきた鎌倉庭園は
いわば自然エネルギーの実験ランド。
残念ながらここでつくられた電気は中部電力にはつながっていないので
ここでしか使えません。(送電線を引くには3000万円が必要!)

たとえ効率は悪くても、地球のことを考えて
石油やウランなどを掘り起こさないエネルギーをつくりたいという
鎌倉さんの想いを伺いながら、楽しい時間を過ごしました。


(オタギリナナコ)
  

Posted by エネルギー研究会 at ◆2011年06月11日00:00見学レポート