エネ研その7@ネオンホール 2011.5.24
2011年5月24日(火) エネ研 Vol.7
「若槻で自家発電している『鎌倉庭園』って、どんなところ?」
(会場:ネオンホール)
この日は30名ほどの方がお集まりいただきました。
ゲストのおひとりは
若槻に庭園をつくり、自家発電している鎌倉さん(66歳)。
型にはまることを嫌った破天荒なツワモノ。
その自由な発想(妄想?)とさまざまな失敗談、
行政や中部電力との百戦錬磨の闘いの話に圧倒されました。
県庁からは、
地球温暖化対策課の若きエリート2名(室賀さん、春日さん)が
「自然エネルギーによる新しい公共」について説明してくださいました。
「エネルギーのつくり方、使い方を変えたい」という強い想いで
実践を重ねている鎌倉さんと
長野県の新公共事業として、枠組みから構築しようとしている行政。
これからはどちらの力も必要だと思います。
エネルギーの地産地消について話し合うと
最後はエネルギーの話にとどまらず、
個人の生き方や価値観、
コミュニティや社会システムのあり方に広がります。
貴重な学びの機会に感謝です。
(オタギリナナコ)
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